January 16, 2006

Italy-Japan


12月28日、イタリアを離れる。
途中、幸運なことに機内から"オーロラ"が見えた。
もちろん、写真におさめたかったのだが未熟者の私には機内からオーロラをとらえることは無理…。
シベリア上空からの1枚。

We left for Japan on 28th.
Fortunately, we could see a beautiful "AURORA". Of course we tried to take photos of it but it was too complicated to make it happen...
This shot was taken above Siberia.


今回の同行者は「働き者」さんの大学院時代の友人クリスチャン。
B:「どうして日本に行こうと思ったの?」
C:「日本は神道、仏教の国でしょ。ということは食事もベジタリアン系だと思ってね…」
なるほど、彼の指摘は確かに正しい。京料理は確かにベジタリアンだ…。

フライト中、日本語フレーズ本を読んでいた彼、あっという間に我が家の「働き者」さん以上に日本語が話せるではないか!数も1から10まで言えるようになっていた…。
Christian decided to visit Japan with us!
He opened a Japanese phrase book on the flight...then he could already count 1-10 in Japanese!


福岡に到着するやいなや、以前暮らしていたマンション近くにある「広島お好み焼き:好房(こうぼう)」へ向かう。
ここはいつも大入り満員のため、何度も断念せざるを得なかった経験あり。
クリスチャン、初のお好み焼き…。ソースの甘さにちょっとビックリしながらも「おいしい」とお気に召した様子。
ベジタリアンの彼にとっても「肉なし」でいただけるあたりはmolto beneだったようだ。
「働き者」さんも念願のお好み焼きをほおばって、嬉しそう。
As soon as we arrived Fukuoka, we run to a OKONOMI YAKI restaurant "KO-BO-".
"KO-BO-" serves very good HIROSHIMA style (comes with noodles) OKONOMI YAKI.
Since this restaurant is small but very famous in Fukuoka, you may have to wait for a few hours very easily.

広島お好み焼き『好房』
福岡市中央区大名1丁目9−17
TEL:092 716 8538

KO BO (Hiroshima style Okonomiyaki)
1-9-17 Daimyo
Chuoku Fukuoka
Tel:092 716 8538

January 15, 2006

大晦日の過ごし方。

大晦日の朝、私と母は理美容室へ。
着物を美しく着るためには肌のでる部分を綺麗に剃っておかなければならない。
ついでに超音波式の美容も。
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大晦日の夜。「働き者」さんの幼なじみのアレックスと奥様、クリスチャン達を伴って大名にある
「恋のしずく」にて夕食をいただく。
ここは日本の古き良き時代へタイムスリップさせてくれる、不思議な空間。
福岡にいる時、外国からのお客様をここへ連れて行くと非常にウケがよかった。
日本人でも、こんなコンセプトが珍しくて足を運ぶのだから、外国人にとってはなおさらであろう。
お食事はほぼどれも平均的においしい。わりと頻繁にメニューも入れ替わっているので、いろいろ食べることができる。
ここでは「すくい豆腐」をいただける。桶に入った豆腐をだし、塩、抹茶塩などで味わえる。

店内には川が流れ、いつも行くときは川沿いのお座敷をお願いする。
するとそこはまるで京都の鴨川あたりの桟敷席で優雅に食事をしているかのような気分になる。
This "river restaurant" is one the nice food attractions in Fukuoka. You can find everything you'd like from a restaurant: good atmosphere and "ambience", good food, reasonable prices. Don't forget to taste to home made tofu, one of the best in town!

このレストランは全国展開でいろいろなコンセプトのお店を出していて、なかなか面白い。
リンクしているのは福岡のお店。
"恋のしずく 天神店"
福岡市中央区大名2-9-5
グランドビル1F・B1  
092-732-0300


そして今年は久々の「カウントダウン in イルパラッツォ」に参加。
福岡のクラブ好きの人にとって、どこのクラブでカウントダウンに行くかは選択に困るのだけど、このホテル・イルパラッツォホールで行われるカウントダウンパーティーに行けば懐かしい顔ぶれに会えることが分かっていたので、参加することにした。
実に2年ぶりの再会があり、嬉しい大晦日。

零時のカウントダウンと共に、シャンパンで乾杯。天井からは風船がたくさん降って来て、いつの間にかホール中で風船割りが始まった…。
ステージの上はもうお客さんやらキャストやらでごった返す。老若男女が入りまじってのお祭り騒ぎ。
そう、このパーティーはいろいろな年齢層の(小さなお子様から白髪のお年寄りまで)いろいろな国の人がいて楽しいのだ。しかも皆ノリノリでラテンを踊っちゃう。
それが九州のラテンパワーとも言うのだろうか。
Count Down party in Ilparazzo is always fun to go.
The party is organized by clubs;"Off broad way", "Arena" and other groups from all over the city of FUKUOKA.
Multinational friends gathered at this party and shared the happy moment!

さて、午前1時半を廻った頃、私たちは次の行動に出た。
それは「初湯」だ。
福岡市内にはここ数年で温泉を楽しめる所が街のいたることろに出来た。(無理矢理ほったというか…)
今年は舞鶴にある「天神 ゆの華」で初入湯をすることにした。案外同じことを考えているお客さんは多く、賑やかだった。
他にも薬院にある「城山の湯」は街の中心部にあるにもかかわらず、喧騒の世界を忘れ去れてくれる露天風呂がある。
久々の大きな温泉でほっとする新年の夜。2006年が良い年になりますよに…。
Go out till late night and go to ONSEN! This is the great thing about Fukuoka.
"TENJIN YU NO HANA" is just a walking distance from night life area.
"SHIRO NO YU" is a bit expensive but there are not any bambini(kids) there, so you can really enjoy the oasis. SHIRO no YU has beautiful ROTEN BURO(big bath outside).
You would not imagine that you are in the middle of the ciry.

January 14, 2006

元旦。

2006年。明け方まで福岡の街を楽しんだ私たちは、頑張って朝10時の朝食に出向き、
滞在したソラリア西鉄ホテルでのお正月料理をいただく。




レストラン入り口には、樽に入ったお屠蘇も。日本のお正月の習慣をイタリア人に教えることから始まった元旦であった。

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さて、元旦早々…私は着付けの先生に衣装用のメイクをしてもらい、カツラ用の頭を隠すようにして写真館へ入った。

本来ならば婿殿も同席しての写真撮りだったのだが、彼は体調を考慮して撮影には参加しなかった。格好は悪いが、花嫁が1人で写ることにことになった。
と言っても、その昔に花嫁衣装のモデルをさせていただいたときも婿殿なしで撮影、ショーも1人で歩いていたので、婿殿なしの撮影にちょっと昔の気分に戻った。



今回の白無垢、色打ち掛けの準備は全て着付けの赤司先生と母が行ってくれていた。
当の本人だけが何も知らなかったのだ。用意されていた着物は全て1点もの。しかもまだ仕立て終わって、下ろしていない衣装だったとのことで、衣装スタッフは冷や汗ものだったらしい…。
そんな貴重な着物を着せてもらえたのも、赤司先生のお力があってこそ。
(先生は十二単の着物を着付けできる数少ない師匠であり、また日本を代表する画家「千住 博」画伯が描かれた世に1つの着物の着付けを見事に成功された方でもある。)


撮影が始まると、写真家の先生が「これも、このポーズも、それからここでも…」と1時間以上の長丁場となった撮影だった。
途中、「10年に1度しかしない撮影ポーズをするから!」と気合いをお入れになり、写真館中のスタッフを呼ばれた…。
実は色打ち掛けで正面向きの写真を撮影することは非常に難しく、正面を撮ることはほとんどないのだそうだ。
そんな中、先生はそのスタイルに挑戦してくださった。

婿殿と一緒でなかったのは非常に残念だが、それも良しとしよう。

January 13, 2006

3度目の結婚!?

2006年1月2日



この日、私たちは人生で3度目となる結婚の行事を行った。
2004年3月:日本---区役所で入籍届けを出す。
(このときは同僚、友人だけの小さなパーティーを。)

2005年8月:イタリア---教会婚式を挙げる。 
(イタリアの親族と日本の家族が集まって披露パーティーを行った。)

2006年1月:日本---神社にて結婚報告祭。 
 (日本の親族、友人&イタリアの友人が集い食事会という名目の披露宴になった。)


博多山笠でおなじみの「櫛田神社」が、赤司先生のお願いということで正月三が日の超多忙時期に「結婚報告祭」を執り行ってくださった。
実は正月7〜9日までは神社はどこも「神前式」を受け付けてくれないのだが、今回は本当に赤司先生のお力で開催ができた。
ただし、「結婚式」ではないため「三三九度」などの儀式はなし。
両親、友人と一緒に神前へ座り、神様への報告をおこなった。
途中、「二拝二拍手一拝」をしなくてはいけなかったのだが事前に聞いていなかった(というより、すっかり神社のご流儀を忘れていた)ので、日本語の分からない婿殿には手で合図するしかなかった。
ちょっとヒヤッとはしたが、無事に終了。


父、婿殿それから祖父ともに羽織袴にて、この日は登場。
母、私、祖母は共に着物。また従姉妹も振り袖の晴れ姿。

この写真は簪をさす前。この日は神社:べっ甲、お迎え:真珠、色打ち掛け:お花…と3つ付け替えた。






(いとこ家族と)
今回はお正月の帰省時期でないと親族が集まらないこともあり、毎年恒例の家族大集合が私たちの結婚報告会となった。


この食事会では“いちりゅう”さんの寿用お菓子の詰め合わせと、山口合名会社の「燦寿の息吹」を各お客様へ。実は、この両方とも「ご縁」が巡り会わせてくださった品々。
山口合名会社「燦寿の息吹」はまだ市場未発表の品。このお酒との出会いも非常に衝撃的なのだが、このお酒に情熱を注ぐ若い女性との出会いが非常に嬉しかった。
この女性とお酒のお話についてはSeasons for Reasons: 「蔵を継ぐ女性」と「燦寿の息吹」に詳しく掲載いたしました。

正直な話、「結婚報告をする食事会」だけで話をしていた私だったのだが、あけてビックリ!とはこのことで…当日になっていろいろスゴイことになっていることを知った当人たちだった。母も赤司先生も私たちに「日本の伝統」をきちんと伝えたかったのだ。

着物の後は婿殿はタキシードになり、母と一緒に…
私はイタリアで作り、イタリアの挙式で使ったウェディングドレスを。
ベール、ティアラ、ネックレス、イヤリング、ブーケは先生が用意してくださっていた。
数メートルあるベールにはビックリしたが、長いベールは思った以上にお姫様気分にさせてくれる。
同じドレスでもヘアースタイル、メーク、小物でガラッと変わるものだ。
結婚式で使う役目を果たしたこのドレスは、ミラノの知り合いデザイナーにお願いして別のドレスにデザインを変える予定。

弟も天真爛漫な姉と共に20数年を一緒に過ごしてくれたものだ…とちょっと感慨深い。
兄と弟となった二人…言葉は通じなくても「ハート」があれば『ダイジョウブ』。


アーティストの従姉妹は素敵な手作り「welcomeボード」を用意してくれた。
今回の帰省では彼女の素晴らしいアート活動に触れることができ、非常に感動したし、彼女を誇りに思った。その横にいるのは85才の祖母。いつも側にいてくれた祖母にこの日の姿を見せることができた良かった…。それにしてもいくつになっても美しい祖母である。

花束贈呈…というイベントが待っていたのが、私たちの場合は両親ではなく双方の祖父母へ。
私を非常に可愛がってくれた祖父母。大好きな孫が遠く離れてしまうのがつらい…と寂しそうだった祖母、いつも凛と私の成長を見守ってくれた祖父へ感謝の気持ちを込めて。

おじいちゃん、おばあちゃん、かあちゃま、これからも元気で長生きしてちょうだいね。


「しーゆー」(see you )と言える「ちいちゃん」と一緒に。
最初、白無垢の私を見ても言葉もかけてくれず「きょとん」としていた「ちいちゃん」。きっと「いつものお姉ちゃんと違う!」と驚いたのだろう。
でもドレスに着替えると「ニコニコ」して駆け寄って来た。それからはずっと私の手を引いて歩き廻ってくれたのだ。「ベールを持つ?」と聞いても、「ううん。手つなぐ」と。
今回は新たに「ちゃお」(ciao)を「ちいちゃん」に伝授した。
更に「ちいちゃん」には弟がいるのだが、二人とも「わん つー すりー」と言えるし、お父さんからの帰るコールの時、「しーゆー、だっでぃー、ばいばい」と言うらしい。
こりゃ、将来が楽しみだ。

私の弟と従姉妹。彼女にも弟がいるのだが、彼は四国勤務のため今回は顔を見ることができなかった。母方の「いとこ」とは近所に住んでいたこともありほとんど兄弟姉妹のような感じで育った。

従姉妹の集合写真。

そしてこの笑顔の二人は父方の従姉妹の子供。明るい笑顔は家庭の温かさを物語っている。




そして大切な大切な友人たち。お正月の忙しい時期にもかかわらず足を運んでくださって、本当にありがとう。
こちらは婿殿の大切なイタリアンamici!

今回の結婚報告会、イタリア家族の来日を見越して考えたイベントだったのだが、イタリアpapaの体調が非常に不安定でドクターストップがかかってしまったので来日は果たせず。
実はそのpapaが一番、日本に来たがっていて最後の最後まで「俺は行くんだ〜!」とつぶやいていた。
mammaと次女は飛行機恐怖症…おそらく岩にしがみついても飛行機には乗らないと思うが、せめて次女は夏に日本へ連れてこようと思う。
旅好きの長女は一昨年、私たちの神戸転勤が決まったらすぐに遊びに来たので、日本の家族や友人とはイタリア家族の誰よりも先に会っている。
とは言え、肝心の両親同士はイタリアでしっかり家族の絆を築いてくれたからこれで良いのだ。
今回の報告会ではイタリアの姉とそのパートナーが手作りで作ってくれた「イタリアの結婚式アルバム」を皆の前で両親に手渡した。そう、そのアルバムがイタリアと日本の家族をつなぐ"PONTE"なのだ。

常に自由なスタイルを望む私たちにとって、日本式の披露宴はあまりにかた苦しい…と思っていたので、母には極力「フリースタイルで」とお願いしていた。
事前の打ち合わせもなしのイベントで、友人紹介をして即興でスピーチしてもらったり、前日に用意した日本語スピーチを婿殿に読んでもらったり…実はみんなかなりドキドキものだったのだ。
でもそんなパーティーが上手く進んだもの、支えてくださった赤司先生とお弟子さんたち、そして仕切ってくださったホテル日航のマネージャーさんのおかげ。
皆様には本当に感謝しております。

そして「母」。
一番大変だったのは母。本当にありがとう。




着物、神社の儀式、お食事、お酒、音楽、全てにおいて「日本の伝統と美」をほどこしていただいたこの披露食事会。
日本の文化を継承できる女性でいたいと痛感し、また家族のつながりを改めて感じた1日であった。

「宮内庁式部職楽団」の雅楽はこの日のBGMの1つ。
雅楽(amazon.co.jpへリンク)
おすすめです…。



最後に、結婚報告を行った博多の守護神社として名高い櫛田神社のご紹介。
神社の紋がキュウリの切り口に似ていることから…


「おいさっ!おいさっ!」「山笠があるけん博多たい!」

毎年7月に行われる「博多祇園山笠」の期間中、山をかつぐ男衆はキュウリを食べてはいけない。
神社の境内をほぼ90度の直角にまがり、櫛田神社を出発する山笠は博多の街を威勢良く走り抜ける。
この山笠を見ると「夏だ!」と思うのである。そして、「博多もん」の男意気、「博多ごりょんさん」(山をかつぐ男衆をささえる博多の女性達は気だてがよく、頼りがいのある女性であることをこう呼ぶ)を再認識させられる時でもある。

January 12, 2006

うまかもん ぱーと1。

九州・福岡には『うまかもん(美味しいものという博多弁)』がたくさんある。
その中でも「博多=豚骨ラーメン」の等式はすでに代表格と言えよう。博多・福岡地区では屋台でラーメンを食べるも良し、老舗の小さなお店で味わうのも良し。
中央区には警固2丁目に「秀ちゃんラーメン」という小さなお店があるのだが、ここはその昔全国版TVで有名人が足を運ぶことが放映されて以来、ほぼ毎日行列である。ちなみに、この秀ちゃんラーメンは実家のすぐ隣で、開店当初はよく通ったが、有名になり始めた頃から味が変わったような気がして行かなくなった。値段も他の老舗と比べて高い…。

写真の行列は大名にある「一風堂」である。このラーメン店はもともと大名商店街のちょっと先にある醤油の蔵元近くで始まった小さなお店だった。それがあっという間に東京、神戸、北海道などにもお店を出すまでに急成長。20年にしてこの成長ぶりはちょっとした福岡の自慢である。
さて、我が家の「働き者」さんは2年前に初来日し、その時に食べたこの一風堂の「赤丸」にいたく感動したらしい。それ以来、ここのラーメンはお決まり「mangiamoコース」である。
実は神戸転勤時、フラフラと散歩をしていたときに偶然「一風堂神戸元町店」を発見した。それはそれは大喜びで、よくお世話になったものだ。




Kyushu-FUKUOKA(HAKATA) attracts big-stomach Japanese people by fantastic!? food.
Especially, TONKOTSU RA-MEN is the one of the well-known local food.
"IPPU DO" ---- Daimyo Chuoku, Fukuoka
However, you may enjoy eating food at traditional HAKATA YATAI(food stands).

太宰府散策

東風(こち)吹かば
にほひおこせよ 梅の花
主なしとて 春な忘れそ

小学3年生の時、百人一首の詩の中で一番得意だったのが、この詩である。
その詩の背景には太宰府と縁深い平安人がいる。

勉強の神様=菅原道真(すがわらのみちざね)というのはご存知の方も多いだろう。
藤原平安時代の右大臣であったが、あまりに賢かった彼を危惧した藤原時平により左遷され太宰府の地へ。そしてそのまま京へ戻ることなく、太宰府の地で生涯を閉じた人物である。
また人望の厚かった道真公を物語るものとして、京を去った道真公を寂しがる故に自宅の庭にあった「梅の木」が太宰府まで飛来してきた…という話は有名である。それが「飛梅伝説」として今でも語り継がれ、その梅の木は境内のすぐ側に立っている。



実は、太宰府天満宮にはオフィシャルサイトが英語・中国語・韓国語でも用意されている。
そして道真公や飛梅伝説についても素敵なイラストで紹介されているので、ぜひのぞいてみてはいかがだろう。

太宰府天満宮/Dazaifu Tenmangu:http://www.dazaifutenmangu.or.jp




毎年、受験を控えた人やその家族は合格を祈願しに太宰府天満宮へやってくる。そして、ほとんどの絵馬に「受験合格」の祈りが込められている。



2005年10月、九州国立博物館が太宰府天満宮横にオープンした。実は天満宮と博物館は幻想的な空間でつながっている。この通路には長い直線のエスカレーターが通っており、空間を演出する色が7変化するのである。
この空間がバーになったらお洒落だな…と思ったのは私だけだろうか。
Link:
九州国立博物館/Kyushu National Museum : www.kyuhaku.com


光明禅寺は人だかりの天満宮への道をちょっと入り込んだところにある。
この周辺はまた一段と趣を感じる地域である。

この禅寺、非常に庭が美しい。
よく手入れされた庭は、寒い冬であることさえも忘れさせてくれるほど苔の緑が輝き、石庭の白さが映える。そして、寺のすぐ側には小高い丘があるため、この庭の立体感が一層引き立つ。
こうした苔庭の美しい禅寺が近くにあるとは知らなかったことを今更ながら恥ずかしく思う。





この他にも「源氏物語」に登場する「観世音寺」、「太宰府政庁跡地」、奈良の薬師寺と並ぶ「戒壇院」(国の重要文化財である『盧舎那仏(るしゃなぶつ)』を本尊とする)禅寺など、数多くの歴史に触れることができるのが太宰府である。

さて、その太宰府の名物といえば「梅が枝もち」である。「梅」が道真公の飛梅伝説から来ていることはすでに申し上げたが、名物にもやはり「梅」のマークが入っている。
外はパリッと、でも餅はモチモチ。そして中の小豆はほんのり甘い…。1つ食べたら止まりませんよ…。


"caldo, caldo!"



上の写真、帰りの西鉄電車の車内で撮影したもの。兄弟がおばあちゃんに見送られ、福岡まで自分たちだけで帰っていた。太宰府の駅ではおばあちゃんが心配そうに最後まで二人を見届けていた。お兄ちゃんは「こんなのへっちゃら…」という顔なのだが、弟は「僕たちだけで帰れるのかな…あぁどうしよう…」と終始不安げだった。
その様子を見ていて、初めて私と弟の二人で祖父母の暮らす街と福岡を往復したことを思い出した。
何才のことだったか覚えていないが、3才年下のやんちゃな弟をしっかり支えて辿り着かなくちゃ!という責任感を感じていたことだけは覚えている。
今となっては海を越え、山を越え、何処にでも行ってしまうが、幼い頃の私たちの世界はおそらく半径1km以内だったに違いない…。



January 11, 2006

うまかもん ぱーと2。

今回の帰省では非常に多くの方々に良くして頂いた。
その中でも長年のお付き合いをさせて頂いている料理屋さんがある。
それは今泉にある「登喜和」という料理屋さんで、私たち家族の大好きなお店である。
ここでは新鮮な魚介類をつかったお刺身をはじめ、様々なものを味わえる。この日は天ぷらが大人気で、我が家の「働き者」さんとその友人のイタリア2人組は天ぷら盛り合わせ大皿2皿+私たち女性陣の天ぷらにまで手を伸ばしてきた。
大将のリズミカルなテンポで作り出される品々には「おいしい おいしい おいしい」の連発である。
また、ここ「登喜和」は味はもちろん、お店の雰囲気がたまらなく良いのだ。
おいしい料理に幸せ一杯のお客さんの笑顔と笑い声が絶えないのが「登喜和」である。
そして大将とおかみさんの大らかな笑顔とやさしい一声が私たちをますます和やかにそして幸せにさせてくれる。

私がそれこそ数年ぶりに訪れたこの日は、年始の営業初日だった。偶然にも母の知り合いでもある常連客の皆様と合流でき、楽しい時間を過ごすことができた。

この日、お刺身になんと「クジラ」が!
「働き者」さんは生まれて初めての「クジラ」を嬉しそうに頂きました!
お味は「プロシュート(生ハム)のようだ!」と申しておりました。実は、この「クジラ体験」、イタリアっ子の彼とその家族にとっては『大ニュース』だったようで、イタリアに戻ってからはその話題で持ちきりとなるのである…。

大将、おかみさん、おいしいお食事と楽しいひと時をありがとうございました!


さて、ここで福岡の様子を…
アジアの玄関「福岡」というのがテーマであるこの街は早くから中国、韓国からの観光客や産業流通を念頭に置いていた。
ここ数年、その勢いは増していてアジアからの観光客誘致に力が入っている。

そのため、街の案内表記にはハングル、中国語表記が多く見られる。
今から16−7年前に「よかとピア博覧会」が開催されたのを機に、先進国首脳会議の財務会談地となったり、スポーツの世界大会、ユニバーシアード大会(世界大学生オリンピック)など、国際級のイベントが多くなった。
最近ではなんとオリンピック候補地として立候補するつもりらしい…。市民としてはちょっと冷めた目で見ているが。

私は「博多」と「福岡」と別々に書くことがあるが、それには理由がある。
歴史をたどれば「博多」と「福岡」は別々の町として存在していて、「博多」は商人の町、「福岡」は舞鶴城(黒田藩)を中心とした武家の町としてそれぞれ栄えていた。
そのため、文化的意識の違いも今なお見受けられる。その代表として「博多弁」があげられるであろう。「福岡市」の人々の方言は一般的に「博多弁」と呼ばれるが、実は「博多」の地域で話される「博多弁」が分からない人が多いことは事実である。
また、博多祇園山笠は「博多」のお祭りであって、「福岡」のお祭りではない。男衆が担ぐ山は「博多」しか走らないのである。ただ、例外として昭和後期から観光PRを兼ねて、1日だけ「集団山見せ」として「博多」と「福岡」を分ける「那珂川」(中洲の方がわかるかな)の橋を渡って、山が「福岡」へやってくる。
一昔前は、福岡市の繁華街は「博多」側にあったのだが、デパートの進出などもあり今では「福岡」の天神地区が一番のにぎわいを見せる地域となった。
ただ、この博多–福岡間は徒歩圏内であるし、歩く方がいろいろな発見があって面白い道のりなのである。

私の好きな「博多」は最近、「博多灯明ウォッチング」というのを毎年行うようになった。
初めてこのウォッチングに参加した時、本当に涙が出そうになった。
廃校になった小学校の校庭いっぱいに「ろうそく」の灯りがともり、それを教室の窓から見ると…「大きな大きな龍」になっていた。
また道なりにはずっと「ろうそく」が灯されていて、それをつたってあるくと白壁の通りに出る。それはそれは幻想的だった。また、日本最古の禅寺「聖福寺」へ続く道も美しくほのかな灯りに揺られていた。
また公園では灯明に照らされた小さなステージにピアノが…。そこでJazzの演奏があったりするのだ。
ぜひ、このイベントを続けてくれている「博多部まちづくり協議会」のサイトを訪れていただきたい。そして、もし夏に博多を訪れることがあれば、ぜひこの「灯明ウォッチング」に参加してみてはどうだろう。
博多灯明ウォッチングのサイト


さて、福岡の強みは都市の立地条件が良いことであろう。
陸は新幹線、JR在来線、高速バスと全てにおいて利便性が良い。空の便は「東京ー福岡」間の本数は一言「多い」。1時間に3〜4便は飛んでいる。
しかも全国でも稀な「空港から都心部」への簡単・迅速アクセスは暮らす人にとっても訪れる人にとってもありがたい…。
車でも中心部の天神までは10分ほど。(都市高速利用時の渋滞なしだと)また地下鉄は空港から各方面へ走っているのでこれまた便利だ。ちなみに福岡空港でおりて、博多駅でJR各線に乗り換えるのも地下鉄で5分だからありがたい。
そして海…。なんといっても「韓国・釜山」へ高速船ビートルに乗って3時間以内!というのは自慢だ。慣れた人なら実に日帰りで福岡–釜山を移動し、お買い物と食事を楽しんで帰ってくる。
私もこの恩恵を多々受けた1人である。平日の個人フリープランのツアーで2泊3日、パラダイスホテル宿泊で移動代も全て込み込み16000円なんていうのがあるからやめられなかったのよね…。

さて、1年ぶりの福岡はまた様変わりしていた。とにかく飲食店がたくさん出来ていて、どこに行ったらいいか分からない…。それから天下のstarbucksがまた増えていて、500m圏内に5つもstarbucksがある…。とにかくどこに行ってもstarbucksだ…。

そして、一番驚いたのが「Mac Shop」の登場である。ロンドンでもつい最近openしたばかりのMac Shopなのだが、福岡にも堂々のopen。
今後、福岡散策をされる方へ…
天神地区に、路面店はほとんどない。デパートかテナント建物の中、あるいは地下街だ。

個性的な物を求める方には天神「西通り」から煩雑に通っている通りを1つ1つ歩かれることをおすすめする。西通りから入り込むと「大名」地区に辿り着く。ここはちょっと前まで「紺屋町商店街」として昔ながらの下町情緒溢れる商店街通りだったのだが、ここ何年かの間に若者向けのお店で溢れかえってしまった。今では当時の様子を残す場所は数軒になってしまった。そんな中、頑張っているのが紺屋町商店街通りの「お餅屋さん」である。
今年も年末には餅をついて、店頭いっぱいに「鏡餅用」のお餅などが木箱に入って売られていた。どうか、こうした貴重な場所がこれからも残される町であってほしい。

最近は「今泉・薬院」地区が急成長のおしゃれエリアになっている。ちょうど紺屋町商店街を抜けた国体道路を渡った辺りから始まるエリアである。
他にもいろいろ紹介した場所はあるのだが、あまりにあり過ぎるので、もし今後福岡の情報を欲しい…と思う方は"about me"のコラムから"contact"をクリックしてメールをお送りください。分かる範囲でお答えしますね。

(天神地下街はヨーロッパチックでおしゃれである。19世紀のヨーロッパをイメージした煉瓦と石だたみのこの地下街の登場は30年ほど前…。様子はこちらから:天神地下街スナップ)

おっと、福岡を語るにこれを忘れてはいけない!「ごぼうてんうどん」
実はこの「ごぼうてんうどん」どうやら西に行くにつれて存在しない…ということが分かった。関門海峡を超えるとほとんど目にすることがない。
福岡にはたくさんのおいしいうどん屋があるが、私のお薦めは中央区赤坂にある「琴平」。
中央体育館の前にあるのだが、このうどん屋さんとの付き合いはかれこれ20年になる。
薄い色合いのダシがなんとも深い味わいでおいしい。通の人はここの「鍋焼きうどん」を食べるが、私はずっと「ごぼうてんうどん」onlyである。

麺はもちろん手打ち。細めんでありながらいい具合のコシ。お汁は最後の一滴まで飲み干すのが私流。というより、おいしくて最後まで飲み干したくなる。

中央区赤坂のハローワークの近くに「サニー」というスーパーがある。その並びに「フルーツ屋さん」があって、そのフルーツ屋さんの間を細い小さな路地が走っている。
外から見るとすっかり寂れた路地なのだが、実はここに根強い人気を誇るお好み焼き屋「ふきや」がある。
上の写真のおじさんは「フルーツ屋さん」のおじちゃん。七輪を福岡の大通りで見れるなんて嬉しい限りです。

赤ちょうちんの場所がその「ふきや」の場所である。それにしてもこの路地…ずうっとこんな感じで存在しているんだけど、久々に歩くとすごく「いい感じ」だった。
昔はちょっと不気味であまり足を踏み入れたくなかったのだけど…。でもこうした「昔」を思い出せる場所があることは嬉しい。

さて、福岡の高級住宅街…と言えば小高い丘の上にある「浄水通り」や「小笹」の一部でしょうか…。この地区にはやはりマダム達の食を満たすべく、素敵なまたお洒落なレストランや料亭がございます。
その1つに私が今回お世話になった写真スタジオと併設でopenしている「Vert Foncè ヴェル フォンセ」がございます。今回はそこのデザートを撮影。
ちなみにランチは2500円くらいからstart。
"Vert Foncè" レストラン ヴェルフォンセ
福岡市中央区平尾浄水通町26
tel:092 533 0258

うまかもん ぱーと3。

炭火焼きのおいしいお店。

『亀屋萬右衛門(『まん』の字は難しい書体の)
福岡市中央区渡辺通5ー5ー13

このお店、実はその昔私が高校時代にちょっとだけお世話になったアルバイト先の店長が新たに出店された料理屋なのです。
なんとも10年ぶりの再会でしたが、店長も奥様も相変わらず若い!一番驚いたのは末っ子「なっちゃん」がすっごく大きくなっていたこと。だって、一緒に海とかに遊びに行っていたとき、彼女はまだ幼稚園児だったのよ…ってことは5才くらい?
彼女が「なっちゃん」だとは思いもしないくらい、成長されておりました。

この日は、オーストラリア留学中の友人も帰省中だったので、1年半ぶりに再会。それから現在もとある福岡の街で暮らすチェコ出身のT君にも久々の再会。熊本や久留米から来てくれた大切な友人達、勤めていた会社の上司、同期の仲間など総勢11名で七輪を囲んでワイワイ楽しみました。

!福岡のおすすめカレー!
福岡には実に様々なカレーが存在しております。
インドの人がやっているお店もかなり多い。その中でお薦めは大名エリアにある2件のカレー店と天神にある1件。
天神の1件は…ごめんなさい、名前を忘れてしまいました。
場所は福岡・天神大丸前の国体道路を渡ってください。東カンビルというのがありまして、そこの地下1階おりてすぐの所にあります。看板がでているので、すぐ分かると思います。
ちなみに、この東カンビル地下1階には「とんき」というそれはそれは美味しい「とんかつ」を出してくれるお店があります。ここは個人的には内緒にしておきたい料理屋です。

さて、大名の2件。インド人の経営は「サーガル」というお店。お店の入り口は小さいのですが、どうやら最近店内改装されたようで、入り口からキッチンが見えまして、お店のスタッフが一生懸命カレー作りに専念しているのが見えます。
「サーガル」
住所 福岡市中央区大名2-2-43
電話 092-741-0745
営業 月~金 11:00~15:00/17:00~24:00
   土日祝 11:00~24:00
第3日曜休み

大好きなお店…「ベースキャンプ」をご紹介します!
上の「サーガル」と数百メートルしか離れていないところにあるのが「ベースキャンプ」。
でもここはそんじょそこらのカレーとは違うのですよ!
「薬膳カレー」といって、すごい種類のスパイスを組み入れて作った「体にいい」カレーなのです。
ここは私が福岡で暮らしていたとき、週に2回は行ってました。体が疲れたなぁ〜と感じると、自然とここのカレーを食べたがるのです。きっと、体が「ここのカレーは体にいい」と分かっていたのでしょうね。
さて、ここのカレーは一見すると量が少なく思えるのですが、いやいやなんとまぁ食べ終わると「腹八分」なんですよ。だから食べ終わっても「どっかり」こないし、逆にエネルギーが湧いてきます。
実は前から気になっていたのですが、どうもお医者さん系のお客さんが多いんですよ、ここは。
隣のテーブルの話…耳をダンボにして聞いていると「手術」やら「患者が」とか聞こえるんです。それもそのはず、長時間の手術前にお医者さん達は食事をいっぱいとれないそうですが、ここのカレーなら腹八分で元気になれて、しかも長時間の戦いでも大丈夫!ということで医療関係者にもお客さんが多いとか。
2005年の地震で被害を受けた店内は綺麗に改装されておりました。個人的には前の雰囲気が好きなんですが…。
「ベースキャンプ」さんはホームページからカレーをオーダーできちゃいます。またここのオリジナルティーブレンド、チャイブレンドもおすすめ。

「ベースキャンプ」
http://www.base-camp.jp/
住所 福岡市中央区大名2-2-51
電話 092-721-6044
営業 11:30〜15:00/18:00〜23:00(祭日17:00〜22:00)
日曜定休

January 10, 2006

福岡なんでもshot。

福岡市内の一部では「西鉄バス」が「100円運賃区間」をしてバスの利便性を高めてくれている。当初は博多駅〜天神区間だったのだが、最近ではもっと増えてきている。
ちなみに「西日本鉄道株式会社」が正式名称だが、略して「西鉄」である。それから昔の「西鉄ライオンズ」のオーナー企業でもあった。
ここは「大丸」のエルガーラ広場。ここではいろいろなイベントも行われる。
フレンチカフェもあり、パリジェンヌ気分を味わいたい方はいかがでしょう…。
エルガーラ広場にある「かばの親子」像。ここに来ると、いつもこのカバたちを触りたくなる。

以前暮らしていたAPTの近所にあるお花屋さん。名前とこのデザインが大好きでした。

たこ焼き作り、大変ですか〜?

実はこれ、手のひらより小さいサイズなんです…。

これはクレープ屋さん。これは上のお花屋さんと隣同士。実はこのスペース、もともとは自転車置き場だったんですよ。

January 09, 2006

湯布院日帰りの旅

娘と婿殿の要望:「お父さん、車でドライブに連れて行って」
ということから始まった「湯布院日帰りの旅」は大雪で始まった。

九州自動車道の一部区間は通行止め。なのだが、ラッキーなことに私たちの向かう先「大分自動車道」は雪の影響を受けていなかった。

途中、父の仕事でお世話になっている「春日うどん」さんに立ち寄った。
ここは様々なうどん・そば、丼ものなどが頂けるし味もおいしい。いつ立ち寄ってもお客さんがいっぱいである。

食べ終えた後の写真で申し訳ないのですが、左下に写っている「黄色いたくあん」見えますか?実はこれ、婿殿が私のために「半分」食べて「半分」残してくれた「お裾分け」。
私たちはよく、1つの物を二人で半分ずつ頂くことが多いのですが、まさか「たくわん」まで半分個にしてくれるとは思ってもいなくて…。彼の優しさ、ありがたくいただきました。

さて、おいしい「春日うどん」さんは「玖珠インターチェンジ」をおりて左手へ曲がって真っ直ぐです。分からなければ料金所のおじちゃんに聞いてみてください。地元の方はみんなご存知です。


「日めくりカレンダー」がなぜが味わい深く思えるのは、私だけ?…。

ここからは湯布院ショット。


金鱗湖散策中に突然あらわれた皆さん…。しばらく通行止め。

金鱗湖には温泉と冷泉が湧いているため、冬にはこうしたモヤが発生する。
その情景が「まるで龍が天に昇るよう…」と詠う人もいる。





湯布院の老舗旅館「玉の湯」は高級旅館として名高い。1泊の宿泊は4万円以上するのだが、立ち寄りで併設のカフェに座り「ゆず茶」をすすりながら、行き交う人を眺めるのも良いものだ。

湯布院はアート系のおしゃれ志向ただよう温泉街となり、今では全国的に知られるようになった。が、湯布院の宿泊が割高だと思う私は「熊本の温泉」派である。

帰り道、祖父母の暮らす街へ寄ることにした。ついでに婿殿の大好物「うなぎ」を久留米市荒木町にある「富松うなぎ」でいただいた。ここでは「うなぎの骨」を出してくれる。カラッと揚がった「うなぎの骨」と焼酎でルンルンの私たちである。
祖父母宅にはほんの1時間ちょっとしか滞在しなかたが、ひさしぶりの「おじいちゃんとおばあちゃんの家」でホッとした束の間だった。

それから、1日長い距離を運転して、私たちを楽しませてくれたお父さん、本当にありがとう。いつか、愛車で九州一周に行こうね!

January 08, 2006

ふぐ ふぐ ふぐ

婿殿の願い:「ふぐ」を食べたい。
婿殿の願いなら…と母が知り合いのお店に連れて行ってくれた。実は婿殿の誕生祝いも兼ねて。
訪れたのは『はた野』という割烹である。

こちらでは「ふぐ」のお刺身からはじまり、「ふぐ」唐揚げ、椀もの、「ヒレ酒」、「ふぐ」鍋など、「ふぐ」三昧をいただける。

今年3月に美術学部を卒業する中国からの留学生「なっちゃん」。お鍋の準備をしてくれています。彼女のキラキラ輝く素敵な笑顔と前向きで優しいハートにとても感動した素敵な出会いでした。

この日は大将から特別なお酒をいただきました!
游魚割烹寿司処
『はた野』
福岡市博多区博多駅前3丁目18−6
tel:092 481 9455
Link:
http://sugukuru.net/hatano

January 07, 2006

またね。

日本最後の夜は、母と二人で「しろやまの湯」に行った。
婿殿は「荷造りは僕がしておくから、お母さんとゆっくりしておいで。」と優しい気遣い。

今回は結婚披露のための準備でいろいろ大変だったろうと思い、リフレクソロジーのプレゼントをした。担当者の人は母へ「かなりストレス溜まってますね…」と一言。
その言葉を聞いてなんだかとても申し訳ない気持ちになった…。久しぶりの帰国とは言え、一緒に過ごした時間が短かったことも残念だった。
次回、夏にまた里帰りしたいと思う。その時はもう少しゆっくりと家族&友人と過ごせるといいな…と思うのであった。


日本の皆様、また会う日まで…


「完」